ゴルファー保険を選ぶポイントとは

2023.10.06

ゴルファー保険を選ぶポイントとは

女子プロゴルファー
ゴルファー保険に加入する際、どのようなところを基準に保険会社を選べばよいでしょうか。

保険と言うと難しいイメージがどうしてもありますが、
ゴルファー保険だけに限って言えば、必要となる用語や補償内容も多くはないので、
今回は細かな項目についても解説していきましょう!

それではゴルファー保険を選ぶ際に気を付けておきたいポイントを、様々な観点でご紹介します!
 

何を目的にするか何を重視するか

ゴルファー保険は保険会社によって充実しているポイントが違います。
そのため、あなたのゴルフの技量に合わせて
ゴルファー保険の選択基準を決めておくと良いでしょう。
 

各保険の特長を確認

ゴルファー保険の選び方で注目すべき点は、それぞれの保険の特長を確認すること。
ゴルファー保険の補償期間や保険料、
そして保険料の支払い方法などについて確認しましょう。

実際にゴルファー保険を選ぼうと思ったときに、決めるための基準がないと迷ってしまうので、
補償期間や保険料のタイプを事前に確認しておきましょう。
 

補償期間

基本的にゴルフ保険の補償期間は1年間ですが、
中には1ヶ月など短い期間にしている場合もあります。
補償期間がどのくらいなのか比較しながら選ぶことが大切です。

まずは試しに加入してみようという時は、
1ヶ月プランも販売している保険会社の中から選んでみるのもおすすめです。
 

保険料

ゴルファー保険の選び方において自分が負担する
「保険料」もチェックポイントとして欠かせません。

保険料は、それぞれのゴルファー保険で大きく異なり、
安い場合は月々の保険料が200円台で済むプランもあります。

各保険会社は一般的に2~4つほどのコースを用意していて、
それぞれのコースで保険料と補償額が異なっています。
そのため、補償額の大きさを優先したい場合や、
保険料の手軽さを優先したい場合など、自分にあった保険を選ぶようにしましょう。
 

保険の適用範囲

ゴルファー保険の選び方に悩んでいる時は、適用範囲まで確認しておくことが重要です。

ゴルファー保険によって補償範囲に違いがあり、
自宅でゴルフを練習している時やゴルフ場など場所を指定しているものもあります。

また、携行品損害はゴルフクラブのみの場合と
ゴルフボールやバッグなどの関連ツールも含めていることも。

場所・状況といった細かな適用範囲は、ゴルフ保険の資料に明記しているので必ず確認しましょう。
 

特約

特約とは、第三者への賠償責任やゴルフクラブなど物への補償など、
ゴルフ関係の補償が別の保険と付帯していることを指します。

いわゆるゴルフ専用の保険とは違い、別の保険+ゴルフ特約といった点が特徴です。
しかし、補償内容に大きな違いはないため、比較する必要性は少ないでしょう。

ただし、ゴルフ特約の方が保険料を安く設定していることもあります。
ゴルフ保険の選び方のポイントとして、
特約よりも掛け捨てや積み立てタイプなど他の特徴を重要視するのがおすすめです。
 

保険内容が重複していないか確認

ゴルフ保険にはさまざまな補償内容が設けられていますが、
なかには一般の損害保険やクレジットカードの補償内容と重複しているケースもあります。

他の保険で対応できる内容が重複していると、補償をダブルで受け取れる・・・ということはありませんのでご注意を。
保険料だけが無駄になってしまうので重複のチェックは入念に行うようにしましょう。
同じ内容を選択するよりも、まんべんなく補償を受けられるほうが、何かあったときのために安心です。

 

不必要な保証は無理に付けないように

楽しいゴルフの「もしも…」を補償するためにも、しっかりとしたプランを選択することは大切です。
しかし、内容を充実させるあまり、不要なものまで付帯して
高い保険料を払って損をしていないでしょうか。

ゴルフ保険の補償内容はゴルフの経験年数や腕前によって、変更していくのがおすすめです。

ゴルフを始めて経験が浅く、ラウンドをあまり重ねていない場合は、
ホールインワンやアルバトロス補償の付帯はあまり考えなくてもよいでしょう。
その分、損害対策や破損対策に保険料を充てた方が安心してゴルフを楽しめます。

パーやバーディが安定してくると、ホールインワンの確率もゼロではありません。
そんなタイミングであなたに最適な補償を選択してみてはいかがでしょうか。
 

ホールインワンやアルバトロスの保険適用について確認しよう

各保険会社によって保険が適用される条件は違います。
中でもホールインワンやアルバトロスを達成した時の保険金について考察していきましょう。

日本ではホールインワンやアルバトロスを達成したときに、
記念植樹や祝賀会を行なう風習があります。
そのため保険に入っていない人が記録を達成してしまい、
予想外の大きな出費に見舞われてしまうといった話も絶えません。

これをサポートしてくれるのがホールインワン保険ですが、
どのような場合に保険が適用されるのでしょうか。

 

ホールインワン保険が適用されるには

ホールインワン保険が適用されるケースはさまざまに設けられていますが、
次のポイントをピックアップしました。

 ・キャディをつけている
 ・アマチュアである

実際にホールインワンを達成したときに、
キャディによる証明の有無によって、補償が適用される基準に大きく差が生じます。
また、プロではなくアマチュアとしてプレイしている場合のみ、補償が適用されるのです。

補償を受けられるかはケースバイケースなので、
ラウンド前に加入しているゴルフ保険補償内容を確認することが大切です。
 

その他、練習場や自宅練習中などの補償も検討しましょう

ゴルフ保険はプレイ中に起こった事故やケガなどを補償してくれます。
さらに自宅やゴルフ練習場で遭遇した事故やケガまで対象としている保険会社もあるのです。

自宅でゴルフネットを使った練習中に、誤って隣家の窓ガラスを割ってしまった
ゴルフ練習場で人の打ったボールが当たってケガをしてしまった

こういった練習中の補償が備わっていると、より安心して練習に打ち込めますね。
ご自身の練習環境に合わせて、保険会社を選択してみるのはいかがでしょうか。
 

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