ゴルフ中に手首が痛くなる原因とは

2023.10.05

女子プロゴルファー

ゴルフをする人なら、手首の違和感や痛みを感じたことがないという人は
いないのではないでしょうか。

スイング前後に手首の調子を確かめるために
すこし捻ったりする動作が癖になっている人もよくお見かけします。

もはやゴルフにはつきものと言える、手首のケガ。
今日はそんなゴルファーの手首の痛みについて原因と予防策について解説します!

手首を痛めてしまう原因

1)誤ったスイングフォーム
スイング中に手首を適切にコントロールできないと、手首に過度の負担がかかります。
例えば、スイングの過程で手首を過度にカクッと曲げると、手首に負担がかかり、痛みが生じることがあります。

2)振り子動作
ゴルフスイングは振り子動作ですが、振り子の中心で手首を固定することが必要です。
手首を柔軟に振り回すことができない場合、手首に過度のストレスがかかり、痛みが生じる可能性があります。

3)過度な力み
スイング中に過度に力むと、手首に余分な圧力がかかります。
これは、特にティーショットや長いアプローチショットで起こりやすいです。

4)誤ったクラブの選択
自身のスイングスタイルや体力に合わないクラブを使うことは
手首への負担を増加させる原因となります。クラブ選びは重要です。

5)過度な練習
過度な練習や連続したラウンドが手首への負担を増やすことがあります。
適切な休息とストレッチが重要です。

6)既存の怪我の悪化
以前の手首の怪我や疾患が再発することがあります。
これらの状態が手首の痛みを引き起こすことがあります。

 

手首の痛みを軽減し、予防するためには

1)適切なスイングメカニクスを学ぶ
プロの指導を受け、正しいスイングテクニックを身につけることが重要です。
手首の負担を減らす助けになります。

2)クラブの選択
自身のスイングに合ったクラブを選びましょう。
フィッティングを受けることで、クラブの長さやシャフトの硬さを調整できます。

3)適度な練習
過度な練習は手首に負担をかける可能性があるため、適度に練習し、休息をとりましょう。

4)ストレッチとウォームアップ
ゴルフ前に手首を含む関節を十分にウォームアップし、ラウンド前後にストレッチを行うことが大切です。
プレー終了後はクールダウンを行うことで、疲労が取れやすくなります。

5)怪我の管理・治癒
以前の怪我がある場合は、適切なリハビリテーションを行い、医師の指導に従いましょう。
痛めている箇所が治る前にさらに怪我を負ってしまうと
重症化したり癖になってしまい治りにくくなります。

 

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