攻めのゴルフを！ラインの読み方のコツ

2023.09.15

ラインを制するものがゴルフを制す！
ラインを正確に読むことは、ゴルフにおいてスコア向上に大きく影響します。
練習と経験を積むことで、より正確にラインを読む力がつきパットの成功率があがります。

とはいっても、どこに着目すべきなのか・・・という人のために、
今日はラインの読み方のコツを解説していきましょう！

グリーンを歩く

パットをする前に、グリーン上を歩いてラインをじっくり観察しましょう。
グリーンを歩くことで、実際の傾斜や高低差を視覚的に確認できます。

グリーン上の地形は平坦ではなく、微妙な傾斜が存在します。
歩くことでこれらの傾斜を体で感じ、パットのラインを正確に読むのに役立てましょう。

また、歩くことで、ボールからピンまでの距離感をより正確につかむことができます。
距離感を正確に把握することは、適切なクラブ選択やパットの強さの調整に役立ちます。

グリーンの傾斜を理解する

グリーンはしばしば微妙な傾斜があります。
低い一点から高い一点へと、ボールが転がりやすい方向を見つけましょう。
通常、グリーンの最高点から最低点に向かってボールは転がります。

傾斜の角度によってはボールは止まらず加速してしまうことや
バックスピンのかかりにくさなどを考慮しパットの強さを調整しましょう。

ピンの位置を確認

ピンの位置がパットのラインにどのように影響を与えるかを理解します。
ピンが高台にある場合、ボールはピンの方向に向かって転がりやすく、
逆にピンが低い位置にある場合は下りの方向に転がりやすい傾向があります。

草の成長方向を確認

グリーン上の草の成長方向もラインを読む際に重要です。
一般的に、草の成長方向に逆らわずにパットを転がす方が、ボールの転がりがスムーズになります。

草の生え方を考慮し、強く打った場合と弱く打った場合の予想を立て、
もしワンパットで入らなかった場合のリカバリーも含めて戦略を立てる必要があります。

ボールの周りを観察

ボールの周りの地形を注意深く観察しましょう。

ボールが何らかの凹凸や斜面に乗る可能性がある場合、
それがパットのラインにどのように影響するかを理解します。
ボールを寄せやすいラインを見つけ、どのような軌道をたどるか予測を立てます。

パットの強さを調整

グリーン上のラインを読むだけでなく、パットの強さも調整しましょう。
距離やグリーンの傾斜に合わせて、ボールを正確にカップに転がすための力を加えます。
グリーンが傾斜している場合、ボールが転がるスピードを調整して、カップに入れやすくなります。

実際にパットを打ってみる

ラインを読んだら、その通りにパットを打ってみます。
パットのラインを正確に読むためには経験が必要です。
実際のショットでどのように転がるかを覚えることが大切です。

ゴルフは経験値から予測の精度を上げる力が求められるスポーツです。
今はパッティングが不得意でも、経験を積むことで、
ライン読みの精度は高まっていくことでしょう。

他のゴルファーから学ぶ

ゴルフ仲間や経験豊富なゴルファーから
ラインの読み方についてアドバイスを受けることも役立ちます。
パッティングのライン読みに特化したレクチャー動画なども動画サイトには多数あり
見極めのポイントなどを別の視点から得ることができます。

集中力を保つ

パットの前には集中力を高めましょう。
ラインを読む作業とパットを打つ作業は、冷静で集中した状態で行うことが大切です。

肩の力を抜き、深呼吸をしてから動作に入るなど、
冷静さを保つためのルーティンを決めたり、
自分なりに意識してパッティングに望むことが重要です。

心が整わない状態で、流れ作業のようにモーションに入ってしまうと
力の調整がうまくいかなかったり
思うようなパッティングにならないことが多くなります。

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