シニアゴルファーがケガをしやすい部位とは

2023.07.28

女子プロゴルファー
ゴルフは70代80代にも人気のスポーツです。
筋力ありきのスポーツではないので、年齢を重ねてもプレーができる、
なかなかそういったスポーツは多くはありません。

しかし、全身を捻ったり動きの大きいスポーツなので
ケガをしてしまうこともしばしば・・・

今日はシニアゴルファーがケガをしやすい部位について解説します。


 

腰と背中

シニアゴルファーは腰や背中の筋力が低下している場合が多いため、
スイング中に腰や背中に負担がかかりやすく、捻挫やぎっくり腰などのケガが起こりやすいです。

また柔軟性が低下することによりスムーズにスイングがしにくくなり、
捻りの動作のときに痛めてしまうことが多くなります。

背筋や腹筋などをトレーニングしたり、柔軟性を高めるストレッチを取り入れるようにしましょう。

 

ゴルフはスイングや歩行が多いスポーツであり、
シニアゴルファーの膝に負担がかかることがあります。
膝の関節や靭帯への負荷により、膝の痛みや損傷が生じることがあります。

膝を痛めてしまうと日常の歩く・しゃがむといった動作に影響を及ぼします。
 

スイングの際に肩に負担がかかり、肩の関節や筋肉に炎症や損傷が生じることがあります。

年齢を重ねるにつれ、肩まわりの筋肉が固まってきてしまい
スムーズに腕を回すことが難しくなったり、
手を上にあげることが困難になってきたります。

クラブを握って捻りながら振り上げ、素早く振り下ろす、
という動作が必要となるゴルフのスイングにおいて、肩の柔軟性は重要です。

 

手首

シニアゴルファーは手首の安定性が低下している場合があり、
スイング中に手首に負担がかかりやすいです。
長くプレーをしていることで手首の痛みや捻挫が起こることがあります。

手首用サポーターなど、手首の負担を軽くするアイテムを利用するなど
酷使しないよう注意しましょう。

 

足首

ゴルフ中に踏ん張りや方向転換をする際に足首に負担がかかり、
捻挫が起こることがあります。

また、ラウンド中に足場の悪い場所で転倒したりして痛めるケースがあります。

靴底に厚みがあり、安定感のあるゴルフシューズがおすすめです。
また、自分に合ったゴルフシューズを使用することが重要です。
 

ゴルフを楽しむために体を労わろう!

シニアゴルファーに起こりやすいケガにご注意
シニアゴルファーは年齢による筋力や柔軟性の低下、関節の硬化などが影響しています。

これらの部位はシニアゴルファーにとって特に注意が必要な場所です。
予防のためには、適切なストレッチやウォームアップを行い、
体の柔軟性や筋力を維持することが大切です。

また、無理なく自分のペースでプレーすることや、
適切なゴルフ用具の選択もケガ予防に役立ちます。

定期的な健康チェックやゴルフに特化したトレーニングを行い、
安全に楽しいゴルフを続けるよう心掛けましょう。

 

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