シニア世代がゴルフをするときの注意点

2023.07.20

女子プロゴルファー
シニア世代がゴルフを楽しむ際には、健康や安全を確保するために
いくつかの注意点を守ることが重要です。

それにシニア世代といっても、
パワフルでエネルギー溢れる活動的な人もいれば
体の不調が耐えず、あまり無理はできない人もいます。

それでも、ゴルフをこれからも長く楽しむために、注意点をまとめました。
ゴルフだけでなく、スポーツ全般を楽しむときにも通ずるものがありますね!
 

健康状態のチェック

ゴルフを始める前に、医師と相談し、健康状態がスポーツに適しているかを確認しましょう。
特に心臓病や関節の問題を抱えている場合は、適切なアドバイスを受けることが大切です。

シニアゴルファーにとって一番重要なのが健康面・身体面ではないでしょうか。
持病がある場合は、しっかりと医師に相談の上プレーするようにしましょう。


 

ウォームアップ・クールダウン

ゴルフをする前にウォームアップとストレッチを行い、体を十分に準備しましょう。
筋肉をほぐし、怪我を予防するために、ウォームアップは必ず行うことが重要です。

また、プレーが終わった後も疲労を体に残さないよう、クールダウンを行ってください。

 

適切な服装・装備

ゴルフクラブやシューズなどの適切な装備を選ぶことで、快適なプレーが可能になります。

特に足元のサポートは重要です。安定感のあるソールのシューズを選ぶようにしましょう。
ラウンド時は長時間歩くため、履きなれたゴルフシューズが良いでしょう。

 

水分補給とこまめな休憩

意識的に水分補給をこまめに行い、熱中症を防ぐように心掛けましょう。
長時間のプレーになる場合は、定期的な休憩も大切です。
体の水分が少なくなると、筋肉疲労が蓄積されやすく体の不調につながります。
また、こまめに休憩をはさむなど、
自分の体をいたわりつつ無理のない範囲でプレーすることが重要です。

特に最近は、夏本番はもちろんのこと、5月や6月の熱中症患者が増えており
強い日差しの中ラウンドをしていると知らず知らずのうちに水分が足りなくなり
熱中症になってしまうことが多くあります。

ゴルフに限らず、屋外で長時間作業する時にも水分補給は欠かさずに。

 

急いでプレーしない

ゴルフコースでのプレースピードに気を配りましょう。

ゴルフは前後の組の関係もあり、プレイファストがマナーでもあります。
「プレイファスト(Play Fast)」とは文字通り「素早くプレーする」ということです。

しかし、プレイファストとは、とにかく急がなければならない!ということではありません。
70代の組が20代の組と同じスピードで回るのは厳しいですし、
スコアが130の人と80の人では打つ回数が違う分、プレー時間も差が出ます。
つまり、何が何でも早くプレーをしなさい。というマナーではないのです。

キビキビと無駄のない動きをする、あらかじめ複数本のクラブをもってカートを降りるなど、
シニアゴルファーなりに時間短縮できる部分はあるはずです。
走って移動するといった行動は控えつつ、周囲のプレイヤーと協力し、
スムーズなラウンドを心掛けることが重要です。

 

フェアウェイからの距離

シニアゴルファーは距離が長いティーグラウンドからのプレーが難しい場合があります。
レギュラーティーよりも少し前にありシニアティー(ゴールドティー)と呼ばれます。

ゴルフ競技においてシニアはプロは50歳以上、
アマチュア競技は55歳以上がシニアとなりますが、シニアティーに明確な年齢規定はありません。
年齢的にドライバーショットの飛距離がでなくなったと思ったら使用することをお勧めします。
自分の体力やスキルに合った適切な距離からプレーすることを優先しましょう。

「シニアティーから打つのは嫌だ」というプライドがあり
レギュラーティーから打つ事にこだわる人もいます。
もちろんそれも個人の自由ですが、
シニアティーから打って80台で颯爽と上がるシニアゴルファー、格好良いです。

 

軽い運動とリラックス

ゴルフは体力的な活動だけでなく、精神的なリラックスも大切な要素です。
練習場ではうまく打てているけれど実際のラウンドでは全然飛ばない・・・
ミスショットの後にリカバリーできず、ずるずると・・・
ということは誰しも経験があるように思います。
お分かりの通り、ゴルフはメンタル面の要素が大きいスポーツです。

なるべくストレスを感じず、楽しむことを心掛けましょう。

 

仲間とゴルフを楽しむ

ゴルフは一般的にグループで楽しまれるスポーツです。
周囲のプレイヤーやキャディと良好なコミュニケーションを取り、安全にプレーしましょう。

気の置けない友人とラウンドする時間は最高です。
ゴルフは社交の場としての面もありますので
心のリフレッシュとして、人とのコミュニケーションを楽しみながらプレーできると良いですね。
 

天候には注意

悪天候や過度の暑さや寒さには十分に対策を取りましょう。
天候の変化に合わせて適切な服装や対策を考えることが重要です。

雨の予報であればラウンドを控える
暑さ寒さの厳しいシーズンはプレーを控えるなど、
無理をせず体を第一に考えましょう。

 

ゴルフを楽しむために「ゴルファー保険」に加入しよう

備えあれば憂いなし。万が一に慌てないために。

ゴルフするならゴルファー保険に加入しましょう!

「保険料」×「補償金額」×「補償範囲」の3つの総合バランスが良い、
三井住友海上の「ネットde保険@ごるふ」がおすすめです!
 

関連記事はこちら

ゴルファー保険BEST3

  1. No1

    三井住友海上 ネットde保険@ごるふ

    保険料×補償金額×補償範囲のバランスが絶妙。豊富なプランの中から自分に合ったプランを選べる為、全ての人に安心してプレイができてオススメ!!

  2. No2

    楽天損保 ゴルファー保険

    リーズナブルな保険料でも補償は安心!ネットで簡単申込み。プレー当日でもOK!

  3. No3

    東京海上日動 トータルアシストからだの保険(ゴルファー)

    大手損保会社ということもあり、充実の賠償責任にプラスして、示談交渉までも行ってくれる為、とても頼もしい。

PICK UP 注目の記事

  • 三井住友海上

    2024.1.19

    三井住友海上のゴルフ保険

  • 2022.1.27

    打ちっぱなしだけでも、1回だけのラウンドでも。保険に入らないリスクとは?

  • ホールインワン

    2023.11.14

    ゴルフ保険にホールインワン補償は必要?不要?意外と知られていない落とし穴

ゴルファー保険ランキングトップ
ゴルフ大好き人

女子プロゴルファー
グリーン上のラインは読み違えない正確無比なプレーが魅力のプロゴルファー。
プレーだけでなく、保険選びも読み違えない!?
ゴルファー保険一覧
1日限定ゴルファー保険
よくある質問