もう迷わない!ゴルフ保険の選び方

2023.06.13

ゴルフ保険、どうやって選ぶ?

女子プロゴルファー
ゴルフ保険って、種類も多いし保険会社もたくさんあるし、
分かりづらくて選べない!・・・という、あなた!

今日はゴルフ保険の選び方について
サクッと解説していきましょう。

「保険ってよく分からないから何でもいいや~」と
適当に加入してしまうと、
いざという時に補償の対象外だったり、
自分に合っていない保険内容だったり、
保険料が割高だったり・・・

結局損をしてしまうのは、その保険を選んだあなた。

そうならないためにも、しっかり保険を選んで
ゴルフライフを楽しみましょうね♪

 

ゴルフ保険の4大補償内容

ゴルフ保険の4つの補償について説明します。
保険の種類によって、補償内容や補償額は大きく変わりますが、
ゴルフ保険では主にこの4つの補償がついていることが多いです。


1.賠償責任補償:他人への怪我等に対する保険
2.ゴルファー傷害補償:自分自身の怪我に対する保険
3.ゴルフ用品補償:ゴルフ用品の盗難や破損に対する保険
ホールインワン・アルバトロス費用補償:ホールインワン等を達成した際のお祝い費用が支払われる保険

では、一つずつ見ていきましょう。

 

賠償責任補償

ゴルフプレー中に他人へケガを負わせてしまったり、
他人のゴルフ用品を破損させてしまうなど、
自分が法律上の賠償責任を負った際に保険金が支払われます。

保険にもよりますが、他人に対する補償額としては、
1億円以上に設定されていることが多く、
もし保険に未加入で万一の事故が起きてしまった場合の負担額を想定すると
安心のために保険加入することを強くおすすめします。

 

ゴルファー傷害補償

ゴルフプレー中に加入者本人がケガを負った際に支払われる保険です。
一つ目が「他者」へのケガに対する補償だったのに対し、
こちらは「自分」がケガを負ってしまった場合のものです。

具体的なケースだと、
ラウンド中に後ろの組が打ったボールが自分に当たってケガをした場合や、
ゴルフ場で転倒しケガをした場合などが当てはまります。

補償額は数百万~となっているものが多いです。

年齢を重ねるにつれ「自分はまだ元気だから大丈夫」と思っていても
傾斜地など足場の悪い所でプレーすることも多いゴルフでは
体のバランスが崩れて転倒してしまったり、
かがむ、立つなどの動作のときにふらついてしまったり、
シニアゴルファーはケガをするリスクが高いのです。

万が一のケガに備えて、保険に加入しておく必要があります。

 

ゴルフ用品補償

ゴルフ場やゴルフ練習場敷地内で、
ゴルフクラブ等のゴルフ用品が盗まれたり、
ゴルフ用品の破損事故が起きたりした際に、
損害額が支払われる保険です。

注意しなければいけないのは、
補償額は「時価額」で算出される点です。

もし高価なゴルフクラブを使用していたとしても、
何年も前から使っていて時価額としては思ったより低かった・・・
ということもあります。

しかし、保険に入っていなければそもそも補償はゼロなのですから
貰えるだけラッキー、と思う程度に留めておいた方がベターです。

また、ゴルフ場やゴルフ練習場以外での盗難や破損については
補償対象外となっているケースがほとんどですので、注意が必要です。


 

ホールインワン・アルバトロス費用補償

ホールインワンまたはアルバトロスを達成した際に、
祝賀会や記念品制作をする習慣があります。
その際の費用は「達成した人の負担」となるため、
達成祝いとしてかかった費用が補償されます。

「ホールインワンやアルバトロスを達成したら貰える」と誤解している人が多いですが
あくまで「達成による祝賀会などで負担した費用」の補償です。

また、支払いにはキャディーなどの第三者の目撃が必要であり
セルフプレーでは原則対象外となっていることも多いので
保険内容をよく確認しておきましょう。

 

これで解決!ゴルフ保険の選び方

女子プロゴルファー
ゴルフ保険のメインの4つの補償について
なんとなく分かってきましたか?

つぎは、肝心の「どう選ぶか?」について!

1.加入期間で選ぶ
2.保険料から選ぶ
3.積み立てor掛け捨て
4.示談交渉の有無

早速みていきましょう!

加入期間で選ぶ

ゴルフ保険には1日単位で入れる短期のものや
1年間の通年契約のものがあります。

年に数回しかゴルフをしない人は、保険料も数百円からのものがあるので
1日単位で入れる保険がおすすめです!

プレー頻度の高いシニアゴルファーは年間契約のタイプがおすすめですが、
保険期間が切れてしまって未加入状態だった!
ということがないように注意しましょう。

 

保険料から選ぶ

保険料は補償範囲や補償額によって変動します。

入院・通院・死亡保障など、補償範囲が広く
補償金額が高額で手厚いものは保険料が高くなります。

とくに年間契約のゴルフ保険はたくさんの種類や保険会社の商品があるので
自分の納得のいく保険内容と保険料のバランスがとれたものを選びましょう。

 

積み立てor掛け捨て

積み立て型保険とは、毎月の保険料のうち一部が積み立てられ、
途中で解約した際や満期になった際に、
保険料の払い戻しが受け取れるタイプの保険です。
積み立て型の保険は、保険期間が3年から10年など、長期に及びます。

反対に掛け捨て型では、保険期間内に保険金を受け取ることがなかったとしても
一切お金は返ってきません。
その代わり、保険料が抑えられており
保険期間は最短1日から1年と短期のものが多いです。

なるべく費用を抑えてゴルフがしたい、
高額な保険料を支払いたくないという方は、
比較的保険料が安い、掛け捨て型がおすすめです。

 

示談交渉の有無

万が一のトラブルが起きたときは、
どう対処したらよいか分からず困ってしまいます。

そんな時に頼りになるのが示談交渉サービスです。
示談交渉とは、他人に怪我を負わせたり、ゴルフ用品を壊してしまった際に、
補償額の話し合い等を被保険者の代わりに行ってくれるサービスです。

「示談交渉サービスが付いている」という安心感があるだけで
長期間にわたり話し合いをしなければいけないという
心理的負担が軽減されるものです。

保険によって示談交渉の有無が変わりますので
しっかりと保険内容を確認してください。

 

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女子プロゴルファー
保険料と補償金額のバランスはとても大切だと思います。
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「保険料」×「補償金額」×「補償範囲」
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●ビギナーから上級者まで全ての方
●自宅でもゴルフの練習をされる方
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