シニアゴルファー必見!ラウンド前練習のNG行為4選

2023.06.12

やりがち!ラウンド前のNG行為とは

待ちに待ったラウンド当日!
時間に余裕をもって到着する方も多いと思います。

今日は、ゴルフ場に到着してからラウンドスタートまでの間に
「シニアゴルファーがやってはいけないNG行為」について
ご紹介していきたいと思います。

 
女子プロゴルファー
ゴルフ場についてからその足で「すぐラウンドスタートだ!」という人は論外よ。

ワクワクしてすぐ打ちたくなる気持ちも分かるけど、
まず、良いスコアが出る可能性は低いでしょうね。

シニアゴルファーはケガをせずにゴルフを楽しむことが大事!
ラウンド前のNG行為をしてしまっている人は
いますぐやめてくださいね!

NG行為1:準備運動をしない

ウォーミングアップをせずにいきなり本番さながらに
力の入ったフルスイングをする人がいますが、大変危険です。

ラウンドは朝早い時間からスタートすることもあり、
体が固まりほぐれていない状態です。
急に大きな動作をすると筋を違えたり痛みが出る可能性があります。

また、ラウンド開始前にしっかりストレッチをすることで
ケガの防止にもつながります。

足・腰・腕・肩をしっかり伸ばしたり、大きく回したり、
体を温めて柔軟性を高めてからラウンドに入りましょう。

 

NG行為2:スイングを直す

ラウンド前の練習で思ったような球筋に飛ばなくても、
焦ってスイングフォーム改善をしてはいけません。
プロゴルファーですら、その日のコンディションによって、
ショットにバラつきが出るものです。

「いつもの感じじゃないぞ」と思ってスイングを直そうとすると
かえってリズムが崩れてしまい、しっくりこない状態で
不安を抱えたままラウンドスタートすることになります。

そうすると、メンタル面で動揺に繋がり、
結果として不本意なゴルフになってしまいかねません。

スイング改善に安易に手を出すと
試行錯誤しているうちに体の動きがチグハグになってしまい、
「今までどう打っていたっけ?」と
自分のスイングが分からなくなってしまい
ドツボにはまってしまう人も少なくありません。

特にラウンド前の短時間でスイングを直したところで
スコアが爆上がりした!という奇跡が起こる確率は
かなり低いので、手を出さないのが安パイです。


 

NG行為3:ボールをたくさん打つ

ラウンド前に練習でミスショットをしてしまった時に、
不安になって慌ててたくさんボールを打つ人がいます。

たくさんボールを打ち込んで練習してしまうのは
特に初心者ゴルファーに多い傾向がありますが、
シニアゴルファーにとって、これはNG行為です。

コースに出る前にしっかりと打ち込みをしてしまうと、
体力・筋力が低下しているシニアゴルファーにとっては
18ホール回りきるまえに疲労が蓄積されてしまい、
途中でスタミナ切れを起こしかねません。

ラウンド前の練習は、あくまでウォーミングアップです。
練習のときの球数は「今日の球筋の確認」程度にして、
ショットの傾向やミスの傾向を把握する目的にとどめましょう。


 

NG行為4:長時間パッティング練習をする

ショットの練習が終わったあとに
パッティンググリーンでパターの練習を行いますね。

普段ショット練習に比べてパター練習をする機会が少ない人が多く
また、力加減が難しく、一打一打を集中して丁寧に打つ必要があることから、
知らず知らずに長時間パターの練習していた・・・
というケースもあるかもしれません。

しかし、シニアゴルファーはショット練習後に
パッティング練習を長時間行うことは控えたほうが良いでしょう。

なぜなら、パター練習のときの体の動きは最小限です。
せっかくストレッチやショット練習で体がほぐれ温まってきたのに
パター練習を長時間行うことで、また固まってきてしまうのです。

特に15分以上パッティング練習をしている人は、
気づかないうちに体の動きが固くなっているかもしれませんので、
ラウンド前のパター練習は短めにし、
調整程度にとどめるように心がけましょう。


 

ラウンド前のNG行為4選

スタート前から勝負は始まっている!
・準備運動はしっかりと。
 ケガの防止とパフォーマンス向上につながる

・スイング改善は諸刃の剣!
 時間がない中でヘタに手を出して総崩れになる可能性も。

・スタート前練習の球数はほどほどに。
 体力温存も良スコアを出す秘訣かも?

・パター練習は短時間にとどめて。
 せっかくほぐした体がまた固くなってしまう

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