ゴルフは何歳まで楽しめる?シニアゴルファーが今やるべきこと

2023.06.08

ゴルフは生涯にわたって楽しめるスポーツ

シニアゴルファーの皆さんにとって、ゴルフとは何でしょうか?

ゴルフを長く楽しむために、スコアを少しでも良くするために、
「健康に気を付けよう」「運動や筋トレをしてみよう」と
ゴルフをモチベーションにして生活している人も多いかもしれません。

生涯の趣味としてゴルフを楽しむシニアゴルファーは沢山いらっしゃいます。

今日は、実際何歳くらいまでゴルフを楽しむことができるのか、
また、できるだけ長くゴルフを楽しむために気を付けたいポイントについて解説します。

 
女子プロゴルファー
シニアゴルファーとひとくくりに言っても、60代から90代まで、
実は幅広い年代の方が「シニアゴルファー」なんですよね!

体力や筋力、体の健康状態の個人差が大きく出てくるシニア世代。
無理せず自分のペースでゴルフライフを続けるために、
今からできそうなことを一つずつ取り入れてみましょう!

 

何歳くらいまでゴルフを楽しめる?

ゴルフは他のスポーツとは違い、飛んだり走ったりするスポーツではありません。
体を酷使するようなハードなスポーツではないので、
高齢期に入り体力や筋力が落ちてきたシニア世代でも、
自分の体にあった負担のないプレーをすれば長く楽しむことができます。
健康で体が動く限り、80代・90代でも、ゴルフは続けられるのです。

自分の年齢より少ないスコアで18ホールを回る「エージシュート」を目指し
日々ゴルフの腕を磨くシニアゴルファーや、
実際に80代・90代でエージシュートを達成されたシニアゴルファー、
年間160ラウンドするシニアゴルファーなど、
みなさん自分のペースで長くゴルフを楽しまれています。

年齢を重ねても、新たな目標やハイスコア更新を目指す楽しみがあり、
そのために日々健康でいようというモチベーションに繋がることで
「ゴルフを楽しむための生活」を送っているというシニアの方も多いかもしれませんね。

 

長くゴルフを楽しむための秘訣

ゴルフは体力・筋力がものを言う激しいスポーツではないものの、
全身を使って何度もスイング動作を繰り返したり、
ラウンドでは徒歩移動やカートの乗り降り、
足場の悪い傾斜地など体勢の保持がしにくい場でプレーする場面があります。

そのため、プレーに支障が出るほどの体の不調や痛みが生じた場合、
安全のためにゴルフを辞める決断をするシニアゴルファーが多いようです。

長くゴルフを楽しむためには、何よりも「体」が資本です。
体が万全の状態でなければ、ゴルフをしても満足のいくプレーはできませんし、
それが続けばゴルフを続ける楽しみも見失ってしまうかもしれません。

年齢を重ねるにつれて体は衰えていくものですが、
衰え方に個人差があるように、日々の心がけや習慣で
体のコンディションを維持したり、衰えるスピードをゆるやかにすることは可能です。
 

生涯ゴルフを楽しむために今やるべきこと

女子プロゴルファー
わたしはやっぱりゴルフが大好き!
生涯現役ゴルファーでいたいから、今からできることは取り入れて、
健康的なゴルフライフを送りましょうね!
 

準備運動やストレッチをしっかり行う

ゴルフを長く続けるためにはケガをしない体をつくることが大事です。
プレー前の準備運動やストレッチを念入りに行いましょう。

急に筋肉を動かしたり負荷をかけたりすると、
若いうちは何ともないかもしれませんが、体は知らず知らずのうちに老化していて
「何ともない」と思っていても、後々思わぬケガや痛みに繋がる可能性があります。

また、プレー後のクールダウンも忘れてはいけません。
しっかりと体をほぐし、疲れをためないようにしましょう。
 

正しいスイングフォームを身につける

正しいフォームでプレーすることは重要です。
無理のあるフォームを続けていると、体に負荷がかかりケガに繋がる可能性が高まります。

長年にわたって自分のスタイルを確立し自己流フォームでプレーしてきた方にとっては、
「今のフォームが一番飛ぶし自分に合っている」と思うかもしれません。
そして、自分のフォームを一度崩してしまうと
不調に陥って抜け出せないのではないか、と
フォーム改善することを嫌う方も多いかもしれません。

しかし、もし今のフォームで体に違和感が少しでもあるならば、
一度ゴルフレッスンなどのレクチャープロに今のフォームを見てもらい
今後も今のフォームを続けて問題ないかをチェックしてもらうことをおすすめします。

今、自己流フォームで好調を維持できていても、
気づかないうちに体に不要な負荷がかかり続けているかもしれません。
今後年齢を重ねて筋力が落ちたり足腰が弱まる可能性があり、
そのときに「今まで無理をしていたのかもしれない」と気づいても遅いのです。
自己流の方は早期に第三者に見てもらい、
負担の少ない正しいフォームへ改善していきましょう。
 

プレースタイルの幅をひろげる

若いうちは体力があり、休憩もそこそこに長時間スイングしていても
なんの問題もない人も多いでしょうが、
年齢を重ねると誰しも筋力やスタミナが落ちてきます。

1ラウンド18ホールですが、
ハーフでプレーしたりショートコースを活用するなど
体力やペースにあわせて、プレーの選択肢を増やしてみましょう。

自分に合ったゴルフの楽しみ方を見つけることで
無理をせず長くゴルフライフを続けることができます。
 

健康的な生活を意識する

長くゴルフを続けるためには健康な体の維持が不可欠です。
毎日の生活の中で、「食事・運動・睡眠」の改善に着手してみましょう。

野菜をしっかり取るようにし、栄養素のバランスを考え、
糖・脂質・塩分の取りすぎに注意した食事を心がけましょう。

また、日々の生活の中で運動が不足していると感じる人は
筋肉量を維持するために簡単な筋トレから始めてみるのもおすすめです。
筋トレはハードのものを毎日続けるのは大変なので、
一日10回を1セット、2セット、3セット・・・と試していき
慣れてきたら色々な部位のトレーニングを組み合わせてみると
飽きることなく様々な筋肉を強化することができます。

最後に睡眠ですが、寝る直前までテレビやスマホなど見ていて
頭が興奮状態ではなかなかスムーズに眠りにつくことができません。
最低でもベッドに入る30分前には、
テレビやスマホなど目からの刺激をシャットアウトし
リラックスした状態でゆっくり過ごすようにしましょう。
 

長くゴルフを楽しむために

ゴルフを日々のモチベーションに!
80代90代でもゴルフをしている人は沢山います。

長くゴルフをする秘訣は、健康な体の維持!

いつまで続けられるかは、日々の心がけ次第。
 

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