ゴルフで必要な費用はいくら?

2020.09.18

ゴルフを始めるために必要な費用はどれくらい?

ゴルフを始めたいけれど、費用がかかりそうと考えてしまい
なかなか最初の一歩を踏み出せない、という方はいませんか?

あらかじめ、どの程度費用がかかるのかを知っておけば、ゴルフを始めるハードルも低くなります。

そこで、ゴルフ場でラウンドに出るまでに必要となる目安について調べてみました。

 
女子プロゴルファー
これからゴルフを始めよう!という人にとって、
道具を揃えたり練習場に通ったりと、確かにゴルフはお金がかかるスポーツ。

でも、初心者向けに価格を抑えたものも沢山あるから、
道具に関してはゴルフショップで相談してアドバイスをもらった方がいいわね。

ゴルフを始めるにあたりどれくらいの費用がかかるのか、解説します!
 

道具を揃えるのに必要な費用

ゴルフを始めるためには、ゴルフセットなど最低限揃えておくべき道具があります。

どのような道具を揃えるべきなのか、どの程度の費用を目安と考えておけば良いのかご紹介します。

 

ゴルフクラブ

まずは自分のゴルフクラブを購入する必要があります。

ゴルフ場に持っていけるクラブの上限は14本と決められていますので、14本揃えればいいのかと考えがちです。

とはいえ、初心者の場合あまり本数を持っていても使いこなせない場合が多いため、
必ずしもフルで揃える必要はありません。

ただし、1本ずつ購入していくのは非常にコストがかかりますので、
キャディバッグ付きのセットを購入するのがおすすめですね。

一般的な価格としては、フルセットで70,000~100,000円程度です。

 

キャディーバッグ

ゴルフ場でプレーするためには、キャディーバッグが必要です。

ゴルフクラブの項目で説明したように、
キャディーバッグ付きのセットを購入するという方法もありますし、
気に入ったバッグをゴルフクラブと別に購入する方法もあります。

一般的な価格は15,000~25,000円程度です。

なるべく安く揃えたいと考える場合には、
やはりゴルフクラブとセットで購入するのがおすすめといえるでしょう。

 

ゴルフボール

ショップに行くとゴルフボールも様々なものがあり、値段もピンキリです。

見た目は変わらないゴルフボールですが、性能によって価格が変わってきます。

もちろん性能が良いものは値が張りますし、「ロストボール」と呼ばれる安価に買えるボールもあります。

ゴルフボールは、安いもので1ダース1,000円程度から購入できるものもありますが、
性能の良いボールとなると、1個500円から800円ほどと非常に高価なものもあります。

初心者なのでボールを無くす可能性が高かったり、
練習用に購入したいという場合はロストボールを購入すると良いでしょう。

ロストボールの場合は、30個1,000円程度で販売されているのが一般的です。
ロストボールの状態はモノによって異なりますが、新品に比べて格安で入手できますし、
初心者の場合はボールの性能云々より「まずはまっすぐ飛ばすこと」といった技量面が重要ですので、
ロストボールを使用することでスコアが左右されることはないでしょう。

 

ティー

ティーは「ロングティー」と「ショートティー」を用意しておきます。

ティーにもさまざまな種類がありますが、セットで販売されているものがほとんどです。

3本で500円程度のものもありますし、さらに安価なものがありますので、
自分が使いやすいティーを探してみると良いでしょう。

 

ゴルフウェアを揃えるために必要な費用

ゴルフ場でプレーする場合、服装にもルールがあります。
仲間内でラウンドする場合はラフな格好でも良いかもしれませんが、
ここではマナー違反にならないようにするために揃えるべき
ゴルフ時の基本的な服装の費用をご紹介します。

 

ウェア上下

ゴルフ場に行くときには、マナー違反とならないようなウェアを着用します。

マナー違反でなければ、手持ちのウェアでももちろん構いませんが、
心配な場合は「ゴルフウェア」として販売されているものを用意しておくと安心です。

安いもので5,000円程度から購入できますので
、安価なものでもお気に入りを探してみると楽しいのではないでしょうか。

 

キャップ・サンバイザー

キャップやサンバイザーも忘れてはいけません。

夏であれば、後頭部にメッシュ素材が使われている通気性・吸汗速乾性のあるものや、
水に濡らすことでひんやりと感じる冷感機能などが備わったものを選ぶと良いでしょう。

冬であれば、フリースやウール素材など、防寒対策となる素材を選ぶのがおすすめです。

ゴルフショップで2,000円程度で購入可能です。

 

ゴルフシューズ

ゴルフ場では専用のシューズが必要です。
芝の上は思った以上に滑りやすいため、ソール(靴底)がしっかりグリップするものを選びましょう。

最近では紐をダイヤル式で簡単に調節できるゴルフシューズが市民権を得ています。
ワンタッチで締めたり緩めたりの調節が可能で、靴全体が均一に締まる感覚があり足によくフィットするため、
メリットが多く人気があります。

およそ5,000~20,000円程度と考えておくと良いでしょう。


 

グローブ

クラブをしっかりとグリップできるように、グローブも用意しておきましょう。

価格の相場は1,000~6,000円程度。

天然皮革のもの、合成皮革のもの、人工皮革のものと種類がありますので、
自分の手にしっくりと馴染むものを選んでください。
大きすぎるグローブは、中で手が滑りミスショットを誘発しますので注意です。

 

練習場・ゴルフ場でかかる費用

ラウンドする前には、打ちっ放しでしっかり練習する必要がありますし、
実際にゴルフ場に行った際にはプレー料金が必要です。

そこで、打ちっ放しやゴルフ場ではどの程度の費用が必要なのかを見てみましょう。

 

練習場でかかる費用

打ちっぱなしの料金タイプは大きく3つの種類に分かれます。

・打った球数に対し支払う球貸しタイプ
・打ち放題タイプ
・バンカー練習場やパター練習場などの付帯施設利用に対し費用を支払うタイプ

これらには、打席料・照明代・施設利用料などの諸費用が含まれている場合もありますが、
別料金としている施設もあります。

正直、打ちっぱなしの相場は施設ごと・地域ごとに大きく差があります。
都市部の練習場や設備の充実しているところでは金額が高い傾向があります。

利用したい練習場の料金を確認してみてください。


 

ゴルフ場でかかる費用

ゴルフ場でラウンドした場合、昼食付きの場合平日5,000円程度、
休日は10,000円程度という料金が目安となるでしょう。

ただし、この料金はプレー料金となりますので、ほかに交通費が必要となります。
また地域差が大きく、人気のエリアまたは名門ゴルフコースなどでは、より高価格となります。


 

ゴルフに必要な費用はいくら?

工夫をすれば安く揃えることもできる
ゴルフ場でラウンドするまでに必要になる費用について説明しました。

初心者のうちは初心者向けのエントリーモデルを購入したり、中古のものをうまく利用する、
周りの経験者に安く譲ってもらうなど、
工夫次第でより安価に道具を揃えることができるでしょう。

ただし、中古のアイテムを購入する場合には、初心者が自分でチョイスするのは考えもの。
初心者には向かないアイテムだったり、難があっても見抜けないからです。

ショップのスタッフによく聞いたり、
周りのゴルフ経験者にアドバイスをもらいながら慎重に選ぶことをおすすめします。

 

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