積立型と掛け捨て型はどちらがお得?

2022.01.27

積立型と掛け捨て型はどちらがお得?

女子プロゴルファー
ゴルフ保険を積立型にするか掛け捨て型にするか・・・
今は保険料の安いプランがあるとはいえ、少しでもお得なほうが嬉しいですよね。

ということで!ゴルフ保険の「積立型」と「掛け捨て型」の違いを見ていきましょう!

「積立型」と「掛け捨て型」のゴルフ保険の違いは?

ゴルフ保険にかかわらず、保険には「積立型」と「掛け捨て型」があります。
保険を検討する際には、どちらがいいのか悩む方も多いでしょう。

両者の特徴を一言で表すと以下のようになります。

積立型
毎月の掛け金(保険料)のうち一部が積立てられ、途中で解約した時や満期の時に戻ってくるお金(解約返戻金や満期金)がある保険です。
掛け捨て型
毎月の掛け金(保険料)が抑えられている分、解約返戻金や満期金が無く(もしくは少なく)、保険金を受け取らないかぎりお金はもらえない保険です。

積立型、掛け捨て型、それぞれのゴルフ保険の特徴をお伝えします。
 

積立型のゴルフ保険とは

積立型のゴルフ保険は、積立型の傷害保険をベースに、ゴルフ向けの補償が付加した保険です。
ケガや賠償責任、携行品損害、ホールインワン・アルバトロス費用などの補償に備えつつ、満期返戻金の受け取りが加味されています。

保険期間が3年・5年・10年など、複数年にわたっているのも特徴です。保険料は、保険金額や保険期間、返戻金などの設定で変わります。
 

積立型のメリット・デメリット

積立型のメリット

支払う保険料の一部を積み立てることができ、解約時や満期に返戻金としてお金が戻ってきます。
加入するプランによって異なりますが、20~100万円程度の受取金額になるようです。
また、掛け捨て型に対して補償範囲が広いことも特徴です。日常生活でのケガやゴルフ以外のスポーツをした際のケガやトラブルが補償対象になる場合もあります。
 

積立型のデメリット

積立型は補償範囲が幅広い分、掛け捨て型より保険料は割高です。保険料は月額1~2万円ほどになります。
すでに自動車保険や火災保険などに加入している場合は、特約補償が重複する可能性もあります。その場合、一方の補償の全部または一部が支払われない可能性があるため注意が必要です。
 

「積立型」ゴルフ保険が向いている人は?

長期間ゴルフを嗜む方や頻繁にゴルフに出かけている方には、積立型がおすすめです。
積立型のゴルフ保険は補償範囲が広く、ゴルフ以外のスポーツでのケガやトラブルも対象になることがありますので、様々なスポーツを楽しむ方も安心です。
また、色々なゴルフ向きの特約もつけられます。

満期の返戻金で、ゴルフ用品を新調したり、ゴルフ旅行を計画するのもいいですね。
 

掛け捨て型のゴルフ保険とは

掛け捨て型のゴルフ保険は、ゴルフプレー中や練習中の賠償責任補償や傷害補償が主な補償内容になります。
保険期間は、1日タイプや、1年契約といった短い期間であることが一般的です。

補償の対象は、ゴルフ場やゴルフ練習場、練習中や競技中などに限定されます。1日単位の保険では、補償の対象地域が日本国内のみだったり、積立型に比べると補償が少ない傾向にあるため、事前に補償内容をしっかり確認することが大事です。
 

掛け捨て型のメリット・デメリット

掛け捨て型のゴルフ保険のメリット

掛け捨て型のゴルフ保険は積立型よりも保険料が安いことが多く、保険料の負担を抑えられることが最大のメリットです。
1日のみのゴルフ保険もあるので、普段はあまりゴルフをしない方でゴルフの予定が入った方や、コンペの日のみ加入したい、といった方に向いています。
 

掛け捨て型のゴルフ保険のデメリット

気軽に費用を抑えて加入できる一方で、積立型よりプランの種類や補償が少ない傾向にあります。保険金を受け取るようなトラブルは無いに越したことはありませんが、保険金を受け取らない限りお金が戻ってこないため、保険料の支払い自体をもったいないと感じる方もいるでしょう。
 

「掛け捨て型」ゴルフ保険が向いている人は?

ゴルフを始めたばかりの方や頻繁にゴルフに行く予定のない方は、掛け捨て型のゴルフ保険がおすすめです。
なるべく費用を抑えてゴルフがしたい、高額な保険料を支払いたくないという方にも、比較的保険料が安い掛け捨て型が向いているでしょう。
 

積立型 or 掛け捨て型

ゴルフ保険は「掛け捨て型」がおすすめ!
医療保険や生命保険に加入するときにも、「積立」が「掛け捨て」で悩む人が多くいますが、
個人の考えや年齢等ライフステージ、ライフプランによるところが大きく
一概にどちらが良いとは言えません。

しかしゴルフ保険においては、「掛け捨て型」が主流です。
積立型のゴルフ保険は、掛け捨て型に比べて充実した補償ではあるものの、
既に加入している生命保険等と重複する内容がある可能性も。

安心してゴルフを楽しみたい、という目的で考えると、
まずは掛け捨て型で予算とニーズに合った保険プランを選ぶのがおすすめ!
 

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