練習場に通っている方におすすめのゴルフ保険

2020.08.28

練習場に通っている方におすすめのゴルフ保険

女子プロゴルファー
日頃からゴルフの魅力を伝えていたところ、
布教の甲斐もあり、ゴルフを始める友人が増えてきました!
最近は、よく一緒に練習場に行って互いに腕を磨いています。

人気のある練習場は、早朝から夜間まで、いつ行っても満員。
でも上達のためには練習が欠かせないですからね!
それに何よりゴルフ練習場に響き渡る音が最高なんですよね~~~~

ゴルフ練習場が大好きなわたしですが、
今日はゴルフ練習場での補償が手厚いゴルフ保険について紹介します!

練習場でのゴルフ保険の補償範囲

ゴルフにおける事故などのトラブルは、ゴルフ場だけではありません。
練習場や打ちっぱなしでの練習中にもリスクはつきものです。

打ちっぱなしなどゴルフ練習場での事故や盗難も補償範囲としている商品もあり、人気を集めています。
 

盗難・破損に対応「ゴルフ用品補償」

ゴルフコースデビュー前の初心者から、コンペなどラウンド本番を控えた方など、
様々な方が練習場を利用されています。

あまりコースには出ないから、と保険加入は考えていない方もいるかもしれません。

しかし、ゴルフに関するリスクはゴルフ場でのプレー時だけではなく、練習場にも潜んでいます。
中でも練習場で多いのは、ゴルフ用品の「破損」と「盗難」です。

 

練習場での盗難や破損

トイレやたばこ休憩に行っている数分の間にゴルフクラブが無くなっていたり、
練習に集中していて気が付いたらゴルフバッグから他のゴルフクラブが数本無くなっていたり…。
多数の人間が出入りする施設では「大丈夫だろう」と思っていても意外と起こってしまうのが「盗難」です。

また、盗難以外にも、練習中にゴルフクラブを折ってしまったり、
曲損したりといった「破損」のリスクもあります。これらは練習場でも十分に起こりえるトラブルです。

しかし、練習場での事故は補償範囲に含まれていないゴルフ保険も多くあります。
練習場へよく足を運ぶという方は、練習場での事故も補償範囲とされているゴルフ保険を選ぶことをおすすめします。
保険料や補償内容だけでなく、補償範囲も加入する前に必ずチェックしましょう。

 

補償範囲は練習場の「敷地内」

練習場も補償対象とされているゴルフ保険でも、その補償範囲はあくまでも「練習場の敷地内」に限られます。
練習場や打ちっぱなしへ向かう途中に起こった事故による破損や、
自宅敷地内での盗難などは補償の範囲外となりますので注意が必要です。

練習場では、ゴルフクラブやキャディバッグの預かりサービスを行っている施設もあります。
そのようなサービスを利用すれば、敷地外での事故リスクも避けられますし、
少ない荷物で気軽に練習場へ行くことができますね。

 

ゴルフ練習場で起こりうる事故に対応

練習場でも、予期せぬ事故は起こり得ます。
例えば、他の人が打ったボールやクラブが自分に当たりケガをしてしまうかもしれません。
初心者の方や周りをよく確認せずにクラブを振り回してしまうゴルファーもいるので、
自身が注意していても避けられない事故もあるでしょう。

あるいは、自分の不注意で他の人にボールやスイングしたクラブを当ててしまいケガを負わせてしまったり、
他人の財物を破損してしまうことも考えられます。
想定外の打ち損じは初心者に限ったことではなく、ある程度経験を積んだ人でもよくあることです。

練習場をよく利用する人には、「賠償責任補償」「ゴルファー傷害補償」が
練習場においても適応されるゴルフ保険がおすすめです。

練習場で起こりうる様々なトラブルに対応している保険選びが大切です。
 

練習場での補償が手厚いゴルフ保険5選

三井住友海上

自動車保険や傷害保険など様々な保険商品を取りそろえた業界大手の「三井住友海上」のゴルフ保険

賠償責任補償、ゴルファー傷害補償、ゴルフ用品補償、ホールインワン、アルバトロス補償の4つが備わったプランがあります。
ゴルフ場と練習場の両方が補償対象となります(ホールインワン、アルバトロス補償は除く)。

充実した補償内容に加え、保険料が年間3,000円からとコストパフォーマンスの高さも魅力です。
また、ゴルフ当日と直前の練習に対応できる短期の「1週間コース」もあります。

まずは手軽に始めたいという初ラウンドの方や、久しぶりのゴルフプレー前に練習したい、という方にもお勧めの保険です。
 
スタンダードプラン
コース名AコースBコースCコース1週間コース
年間保険料3,000円6,000円9,000円1,000円
ネット申し込みありありありあり
賠償責任補償 (限度額)5,000万円1億円1億2,000万円1億円
ゴルファー傷害補償320万円280万円280万円700万円
ゴルフ用品補償10万円27万円29万円20万円
ホールインワン・アルバトロス補償10万円20万円40万円15万円
プレミアムプラン
コース名プレミアムAプレミアムBプレミアムC
年間保険料11,000円14,000円18,000円
ネット申し込みありありあり
賠償責任補償 (限度額)1億5,000万円1億5,000万円2億円
ゴルファー傷害補償390万円400万円450万円
ゴルフ用品補償34万円36万円33万円
ホールインワン・アルバトロス補償50万円70万円100万円

朝日火災海上

朝日火災海上のゴルファー保険も、三井住友海上と同様に、賠償責任補償、ゴルファー傷害補償、ゴルフ用品補償、ホールインワン・アルバトロス補償の4つの補償で構成されています。

3つのプランの中から選択でき、それぞれ1年間から3年間まで保険期間を設定できることもポイントです。
契約期間が長くなるほど割安な保険料になっています。
 
プランCタイプBタイプAタイプ
保険料(1年/2年/3年)4,000円/7,400円/1万790円6,500円/1万2,050円/1万7,560円1万円/1万8,520円/2万7,000円
賠償責任補償5,000万円8,000万円1億円
ゴルファー傷害補償210万円340万円410万円
ゴルフ用品補償10万円21万円30万円
ホールインワン・アルバトロス補償20万円30万円50万円

共栄火災海上

他のゴルフ保険と同じく賠償責任補償、ゴルファー傷害、ゴルフ用品損害、ホールインワン・アルバトロス補償の4つの補償からなる共栄火災海上のゴルフ保険

プランの種類が豊富で、保険料はリーズナブルな3,970円(Gプラン)から17,160円(Qプラン)までと幅広く、
ニーズに合った保険が選べます。保険期間は全プラン1年間です。
 
プランGHKLQ
年間保険料3,970円5,800円7,620円9,590円17,160円
賠償責任補償 (限度額)3,000万円5,000万円8,000万円1億円2億円
ゴルファー傷害補償200万円250万円300万円500万円750万円
ゴルフ用品補償10万円15万円20万円25万円35万円
ホールインワン・アルバトロス補償20万円30万円40万円50万円100万円

アメリカン・エキスプレス

クレジットカードで知られるアメリカン・エキスプレスのカード会員向けゴルフ保険「ゴルファー・プロテクション」。

補償内容は賠償責任、傷害死亡・後遺障害、傷害入院・通院、ゴルフ用品損害、ホールインワン・アルバトロスとなっており、
入院保険や通院保険、傷害死亡・後遺障害保険など、項目ごとに個別で補償額が設定されているのが特徴です。

ネットで加入でき、翌々営業日から対応されます。
 
プランプランAプランBプランC
保険料(年間)2,380円8,270円16,180円
ネット申し込みありありあり
傷害死亡・後遺障害300万円300万円300万円
傷害入院4,500円4,500円4,500円
傷害通院3,000円3,000円3,000円
賠償責任補償3,000万円3,000万円3,000万円
ゴルフ用品補償10万円50万円100万円
ホールインワン・アルバトロス補償15万円50万円100万円

セゾンカード

こちらは、日本のクレジットカード会社であるセゾンカードの会員限定のゴルフ保険。

基本コースのFプランと充実コースのQプランがあり、両プランとも賠償責任、ゴルファー傷害、ゴルフ用品損害、ホールインワン・アルバトロス費用の補償で構成されています。
月額保険料は300円~と手軽な価格が最大の魅力です。
練習場で起こった事故やトラブルなどにも対応しており、内容も充実しています。

セゾンカードは最短即日発行できるものもあるので、セゾンカードまだを持っていないゴルファーにもおすすめです。
 
プラン基本コースF充実コースQ
保険料(月々)300円600円
ネット申し込みありあり
傷害死亡・後遺障害200万円300万円
傷害入院3,000円4,500円
傷害通院2,000円3,000円
賠償責任補償1回の事故につき補償限度額5,000万円1回の事故につき補償限度額1億円
ゴルフ用品補償補償限度額15万円補償限度額30万円
ホールインワン・アルバトロス補償1回につき補償限度額10万円1回につき補償限度額30万円

練習場での予期せぬトラブルは多い!

ゴルフ保険は練習場も補償範囲になっているか確認しよう
ゴルファーなら初心者から経験者まで気軽に利用している練習場や打ちっぱなし。

練習場での事故や盗難にもしっかり対応した保険を選び、安心して練習に打ち込もう!
 

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