家族向けのゴルフ保険

2020.07.22

家族で加入できるゴルファー保険

このところ、小学生や幼稚園の頃からゴルフを始める方も出てきて、3世代で一緒にラウンドするなんていうことも増えてきているようです。
家族みんなで体を動かしながら絆を深めるなんて最高ですね。

ですが、ゴルフには気を付けなければならないことがあります。
ボールを思わぬ方向へ飛ばして第三者へ怪我を負わせてしまったり、物を壊したりなどトラブルに発展するケースです。
トラブルを気にせずに家族でゴルフを楽しむならゴルファー保険に加入するべきですが、別々に加入手続きを進めるのは面倒と感じる部分があると思います。

ここでは家族まとめて加入できるゴルファー保険の補償内容や、おすすめのゴルファー保険を紹介しているので是非参考にしてみてください。
 
女子プロゴルファー
近頃は、孫と一緒に家族でゴルフを楽しんでいる人も多いと聞きます。
家族でコースを回る姿も見かけるようになりましたし、週末に練習場に来ている家族連れも以前より増えた印象です。

おじいちゃん・おばあちゃんと一緒にラウンドなんて、お孫さんもきっと楽しいでしょうね!!

しかし、家族にゴルファー保険をかける時に注意したいポイントがいくつか。
今回は、それをお伝えしていきます!
 

家族向けゴルファー保険はまとめて加入できる

家族別々でゴルファー保険に加入するとなると、手間が掛かるのはもちろん総額の負担も大きくなってしまいます。
なるべくなら費用負担は抑えたいですよね。
覚えておきたいポイントですが、家族向けのゴルファー保険の場合は、
加入者本人の他に6親等以内の親族や、3親等以内の配偶者の親族などが補償対象に含められる範囲となります。
 

家族割が適用されるゴルフ保険もある

家族向けのゴルファー保険は、家族割のサービスを追加したプランもあります。
それぞれが個人で加入するよりもお得に加入できます。
 

家族向けゴルファー保険の賠償責任補償

家族向けゴルファー保険でも、一般的なゴルファー保険と同様に賠償責任補償があるので、
ゴルフ中に起こるトラブルをカバーしています。

賠償責任保険では次のような場合に保険を使うことができます。
 ・ゴルフの練習中や競技中に第三者へ怪我を負わせた時
 ・ゴルフの練習中や競技中に第三者の物を壊してしまった時

補償範囲はゴルフ中だけでなく、ゴルフ場および施設内で起こった怪我や器物損壊も含んでいます。
 

被保険者の怪我への補償

家族向けのゴルファー保険は、第三者への怪我などによって発生する費用を保険金で補えるだけでなく、
加入者自身が被る怪我についても補償します。
また、個人向けのゴルファー保険と異なり、被保険者として配偶者や親族の怪我についても
適用・補償されるので、適用範囲の広さが魅力です。

被保険者として認められる範囲については、
各保険会社が提供している家族向けゴルファー保険によって違う点に注意が必要です。
 
女子プロゴルファー
家族用のゴルファー保険、ご存じでしたか?
ひとりひとり加入しないといけない、と思っている方も多かったのではないでしょうか。

家族用のゴルファー保険に加入することによって、一人ずつ加入した時の補償の重複がなくなり、
お値打ちに保険に入ることができるようになります。そして補償もしっかり付いているので安心です。

では、おすすめのプランの内容を見ていきましょう!

家族や夫婦でゴルフを始める方におすすめの保険プラン2選

三井住友海上の家族向けゴルファー保険

三井住友海上はゴルファー保険「ネットde保険@ごるふ」を販売していますが、
家族向けの特約も提供しているのが魅力です。

家族向けの特約は「ゴルファー保険家族特約」と呼ばれるサービスで、年間保険料6000円から補償を受けられます。
家族向けの特約が含まれた保険プランで、6000円からの保険料はお手ごろな値段といえるでしょう。

また、年間保険料の最大は18000円で、5プランに分かれているのが特徴です。
保険料が上がるごとに補償額も上がるので、家族で年間でゴルフを行う機会や回数を考えて、プランを選ぶことをおすすめします。

家族割サービスも適用されます。
家族揃っての加入でお得に利用できるサービスなので、ぜひ活用しましょう。

三井住友海上のネットde保険@ごるふは、
賠償責任補償と被保険者の怪我やゴルフ用品の破損などについても補償対象となっています。
賠償責任補償の限度額は、最も保険料の安いプランでも1億円と一般的なゴルファー保険と同程度の水準です。

2Aや3Aとプランが上がるごとに補償限度額も上がっていきます。
また、第三者のゴルフクラブなどを壊した場合も対象ですが、
借りて壊した場合などは対象外となるため状況について確認しておくことが必要です。
 
コース名1Aプラン2Aプラン3Aプラン4Aプラン5Aプラン
保険料6,000円9,000円11,000円14,000円18,000円
保険期間1年間1年間1年間1年間1年間
賠償責任補償1億円1億2,000万円1億5,000万円1億5,000万円2億円
傷害補償280万円280万円390万円400万円450万円
用品補償27万円29万円34万円36万円33万円
ホールインワン補償20万円40万円50万円70万円100万円

損保ジャパン日本興和の家族向けゴルファー保険

損保ジャパン日本興和もゴルファー保険を販売しており、
ファミリータイプと呼ばれる家族向けゴルフ保険があります。

賠償責任補償の対象が広く、傷害補償も怪我だけでなく不慮の事故まで細かく対応している点が特徴です。
保険内容は一般的なゴルファー保険と同様に、賠償責任補償と傷害補償、用品補償とホールインワン・アルバトロス補償といった充実したプランになります。

保険料は契約者と、追加加入の家族では大きく異なっています
たとえばP1コースでは、契約者本人の保険料5,000円に対して、家族など1名追加する際は1,900円と大幅に割引されるためお得です。
また、合計3プランありますが、どれも半額以下に抑えられています。
注意点は傷害補償や用品補償、ホールインワン・アルバトロス補償については、申込本人と比較して半額以下となるため、事前に補償額を確認しておくことが大切です。

以下に契約者本人の保険料と、各補償項目・補償金額についてご紹介します。
 
コース名P1コースP2コースP3コース
保険料5,000円7,000円10,000円
保険期間1年間1年間1年間
賠償責任補償3,000万円5,000万円1億円
傷害補償734.9万円854.9万円914.9万円
用品補償15万円21万円25万円
ホールインワン補償20万円30万円50万円
続いて、家族など追加で加入する場合の保険料と、補償額についてご紹介していきます。
また、以下の表は加入者1名あたりの金額です。
 
コース名P1コースP2コースP3コース
保険料1,900円2,590円3,470円
保険期間1年間1年間1年間
賠償責任補償3,000万円5,000万円1億円
用品補償367.4万円427.4万円457.4万円
用品補償7万円10万円12万円
ホールインワン補償10万円15万円25万円

家族で加入できるゴルファー保険
家族でゴルファー保険の加入を考えているのなら、家族用のプランがおすすめ。

一人ずつ加入する手間も省けるし、何より補償の重複がなくなり、トータルでかなりお得になる。

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