シニアゴルファーが打ち込みをしてしまう理由は？

2023.07.20

人のいるところにボールを打ってしまう「打ち込み」。
初心者ゴルファーはラウンド経験も少なく技術もまだまだのため打ち込みをしてしまう場合が多々あります。

しかし、打ち込みは初心者だけの問題ではありません。
ゴルフ歴の長いベテランゴルファーでも、目視確認を怠った場合の不注意や、
意図せず全然違う方向へボールを飛ばしてしまった、というケースも起こり得ます。

今回はそんな「打ち込みをしてしまう理由」について解説します。

シニアゴルファーがゴルフで打ち込みをしてしまう理由は、
一般的に若年層とは異なる体の変化や技術的な課題が影響しています。

シニアゴルファーがゴルフで打ち込みをしてしまう理由をいくつか挙げてみますので
是非参考にしてみてくださいね！

身体的な制約

シニアゴルファーは、年齢とともに筋力や柔軟性が低下することがあります。
特に早朝のラウンドや寒い時期のラウンドなどでは体がこわばって
スムーズにスイングをすることが難しい場合があります。

体の制約により、スイングの範囲やスピードが減少し、
ボールに対して適切な角度でクラブを振るのが難しくなるのです。

手首の安定性

年齢を重ねることにより、手首の安定性が低下することがあります。
手首が不安定になると、クラブがボールに対して不安定な軌道で接触する可能性が高まります。

クラブをしっかりと握りスイングすることができない、
またはインパクトの瞬間に力負けしてしまいブレてしまう、などが考えられます。

インサイドアウトのスイング

シニアゴルファーはインサイドアウトのスイングをしやすくなります。
これは、スイングが体に対して内側から外側に向かう軌道を描くことを意味します。

このようなスイングが起こると、
クラブのホーゼル（ヒール）部分がボールに当たる可能性が高まり、
打ち込みが発生することがあります。

緊張やプレッシャー

シニアゴルファーは、体の制約やスイングの変化による不安や緊張を感じることがあるかもしれません。
これにより、スイングが乱れたり、打ち込みを起こしやすくなる場合があります。

ゴルフはメンタル面が大きくスコアに反映されるスポーツです。
前半はうまくいっていたのに、後半は序盤に崩れて結局立て直せなかった・・・という経験は
ゴルフ歴の長いゴルファーなら珍しくないはずです。

クラブの選択

シニアゴルファーは、自分に合った適切なクラブを選択することが重要です。
フィットしたクラブを使用することで、打ち込みを防ぐことができる場合があります。

年齢を重ねるにつれ筋力やスタミナは低下します。
自分にあったゴルフクラブを選択することでミスショットを減らし
スコアが改善することがあります。

もし打ち込みで他人にケガをさせてしまったら・・・

「こんなところに打つつもりはなかったのに・・・！」というのがミスショット。
打ち込みをしてやろう！と思ってあらぬ方向へボールを飛ばすゴルファーはいません。

しかし、もしその打ち込みにより他人をケガさせてしまったら・・・
ケガの度合いにもよりますが、金銭的な負担が重くのしかかってきます。

「ゴルフ保険は必要ないよ」と思っている人は
ぜひこの事例を読んで、改めてゴルフ保険について考えてみてくださいね。

【実例】ゴルフ事故の賠償請求事例

No1

三井住友海上ネットde保険＠ごるふ

保険料×補償金額×補償範囲のバランスが絶妙。豊富なプランの中から自分に合ったプランを選べる為、全ての人に安心してプレイができてオススメ!!
No2

楽天損保ゴルファー保険

リーズナブルな保険料でも補償は安心！ネットで簡単申込み。プレー当日でもOK！
No3

東京海上日動トータルアシストからだの保険（ゴルファー）

大手損保会社ということもあり、充実の賠償責任にプラスして、示談交渉までも行ってくれる為、とても頼もしい。