自分のスイングを動画撮影！　スマホを使ってスキルアップ！

2020.09.24

スイングの良し悪しは、動画撮影して自分の目で確かめるのが上達への近道です。

誰か上級者にアドバイスを貰う際にも、動画を見せれば分かりやすいですね。

そこでスイングの動画撮影のポイントについて考えてみましょう。

「あなたのスイング、正しいですか？」

・・・なんと怖い質問なんでしょう。
自分のスイングが正しいか間違っているか、いや、正解はないのでしょうけれど、
ゴルファーにとって、自分のスイングと常に向き合うこと、追求すること、それがゴルフ。

自分のスイングがどうなのか、周りから言葉で言われても
感覚的な事は分かりにくいですよね。自分では良く見えないですし。

でも、自分のスイングを動画でとれば、どのタイミングで、
どこがおかしいのか、少しは理解しやすくなります。

今回は、手軽にスマホでスイングチェックをするためのポイントについてのお話。
スイングが迷子になってスランプ中の方は必見です！

やっぱりスマホが便利！

シニアゴルファーの中でもスマホを使っている方はかなり多いのではないでしょうか。
もしスマホではなくてガラケーだったとしても、今はカメラが必ずついていますので
スイングの動画を簡単に撮影して、チェックができますね。

もともとインストールしてある動画撮影アプリの他にも、
スイングをチェックできる機能がついた様々なアプリ（ほとんど無料）がダウンロードできます。

動画をスロー再生したり、補助線を引いてスイングプレーンを確認できたりしますので
スイング修正に活用しましょう。

豊富に種類があるので、スマホのOSやバージョンに合わせて、
自分にぴったりなものを選んでください。

カメラ・ビデオの動画機能を使う

もちろん、ビデオカメラを使ったり、
デジカメの連続撮影・動画機能を使ってもいいでしょう。

こちらも、機種によってスイング分析に適した機能を持つものが
ありますので、購入の際にチェックしてみましょう。

どんな風に撮影する？

練習場で使う場合がほとんどだと思われますが、
その際はスマホ＋簡単な三脚が手軽でよいでしょう。

三脚が無くても、キャディバッグの隙間に挟むとか、椅子に立てかけるとか、
このあたりは創意工夫次第です。

ただし基本的には後方からのアングルのみになってしまいます。

また複数人いれば交代で撮影すればよいのですが、
基本的に三脚など固定器具を使って撮影するのが望ましいです。

三脚などの固定器具がおすすめな理由は、
ちょっとでも手ブレなどがあると、あとでスイングの解析がやりにくくなります。

コースに出た際に撮影するのであれば、正面や背中側など、
ふだんあまり見られないアングルから撮影してもらうことがおススメです。

もちろん、他のお客様の邪魔にならないように気をつけて！

スマホアプリならその場でチェックも簡単

冒頭でご紹介したアプリを使えば、撮影・確認がすぐできるので、
スイングの気になるポイントがあれば即修正可能です。

しかし、やってみるとよく分かりますが、自分ではかなりスイングを
変えたつもりでも、劇的に見た感じの変化は出ないもの。

ですからフォームチェックもさることながら、
スイングのリズムやテンポのチェックに主眼を置くと良いかもしれません。

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