まずは保険の内容をしっかり確認するのが基本です。
同じような名前の保険でも、保険会社によって補償内容や範囲が異なることもありますので、
それら細かいところにも目を通しておくようにしましょう。後々のトラブルも回避できます。

たとえば、同じ「賠償責任補償」にも、自宅での練習中や海外での事故が対象になる保険と、
ならない保険があります。
1つの保険だけを見るよりも、いくつかの目ぼしい保険や代表的な保険を比較することで
理解も深まるでしょうし、自分に適した保険も見つかりやすくなるでしょう。

主に確認すべきゴルフ保険内容は以下の通りです。
・打球やクラブで他の人にケガをさせてしまったり、物を壊してしまったりしたときの補償額はいくらか。
・ゴルフのプレイ中や練習中に自分がけがをしてしまったときの補償適用範囲はどうなっているか。
・ゴルフクラブが盗難にあった場所は、どこでの盗難が補償適用範囲内なのか。
・ホールインワン補償を受けるにはどのような書類、証人が必要なのか。
・（海外でプレイすることがある場合）海外でのトラブルは補償の対象に含まれているのか。
など

自分で調べて比較するのは大変・・・な方は、こちらをチェック！
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当サイトが選んだ、代表的なゴルフ保険を比較しています。

 

ゴルフ保険への申し込み方法は主に3つあります。
1.保険代理店にて説明を受け申し込み
2.インターネットのフォームなどから必要情報を記入
3.コンビニ店頭の端末で申し込み（ゴルフ保険に加入できるのは、セブンイレブンとローソン）

この中では、圧倒的に手軽かつ便利な2のインターネット経由がおすすめです。
まずは、気になる保険のサイトを確認してみてください。
わからないことがなければ、その場ですぐに申し込みが完了しますし、わからないことがあったとしても
ほとんどのことは電話や検索だけで解決できるはず。
支払い方法やコースの入力などすべて自分で行う必要がありますが、代理店に足を運ぶことに比べたら
はるかに簡単に手続きできます。

インターネットやスマートフォン、パソコン等の操作が苦手な方には店頭で加入や支払いができる
コンビニのゴルフ保険も便利です。
店頭での手続きはもちろん、電話でのサポートも24時間365日対応しています。
ただし、加入できる保険の種類は限られます。

加入する保険がすでに決まっている、ある程度候補が絞られているのなら、インターネットでの申し込みで
まったく問題ありません。

 

代理店やコンビニ、インターネット上のフォームにて、
個人情報やコースなど、必要となる項目をすべて記入していきます。

ゴルフ保険は、安心してゴルフを楽しむための保険です。
保険料の安さだけで選んで後から後悔しないように、
今一度コースの注意事項などを確認し、認識違いのないようにしておきましょう。

 

支払方法はクレジットカードが一般的ですが、
最近ではau損保が「auかんたん決済」に対応したり、
コンビニ払いの受け付けが各社で始まったりと、支払方法の幅も広がってきています。

支払方法を選べば、いったん加入手続きは完了となります。

 

【主なケース】
・怪我をしたまたは負わせてしまった
・器物を損壊してしまった

【提出が求められるもの】
・事故証明書
・治療費請求書
など
保険会社によっても異なりますが、必要書類の提出が求められることが一般的です。


事故が起きた段階でなるべく早く保険会社に連絡し、状況を伝えたうえで、
その後どう対応すべきか説明を求めましょう。

また、ラウンド中や練習中のケガの場合は、ゴルフ場や練習場にも連絡し、
迅速にケガの手当てや救急車を呼ぶ等の処置を行うようにしましょう。
大したことがなさそうなケガでも、万が一に備えてしっかり対処することをおすすめします。

 

【主なケース】
・ゴルフクラブの盗難や破損

【提出が求められるもの】
・修理の見積書または修理不能証明書
・破損個所を撮影したゴルフ用品の写真
など

賠償責任補償や傷害補償と同じく、用品補償の場合も、まずは保険会社に一報を入れておくと確実です。
また、盗難の場合には警察への届け出もお忘れなく。

 

【主なケース】
・ホールインワンやアルバトロスの達成
・上記に伴う祝賀会や祝賀コンペ等の開催、記念品の購入、記念植樹　等

【提出が求められるもの】
・同伴競技者やキャディさんなど第三者の存在、ホールインワン証明書
・祝賀会にかかった費用の領収書
など

ホールインワン補償の適用条件も各社によって異なります。
必要となる書類が多くなりますので、保険規約を事前にしっかり読み込んでおき、保険会社の指示を仰ぎましょう。

必要書類をまとめて提出し、申請内容が受理された結果、保険金が支払われます。

 

海外のプレイでも補償を受けたい場合、 その保険が海外でのプレイも保証範囲内であることが必須です。
海外でプレイする機会がある方は、それを前提に保険を選ぶようにしましょう。
ただし、一般的にゴルフ用品の置き忘れ・紛失には適応されません。

【主なケース】
・ゴルフ用品補償
・賠償責任補償
・ゴルファー傷害補償

【提出が求められるもの】
・賠償責任補償では証明書が必要