まず、三井住友海上はMS&ADインシュアランスグループの中枢企業の一つです。
ネームバリューもあり、皆さんも聞いたことのある会社ではないでしょうか？


三井住友海上は、自動車保険、住まい・家財の保険、傷害保険、旅行・レジャーの保険など、
数多くの保険商品を扱っている大手保険会社です。
時代が変わり、今ではスマホユーザーが多い為、ネット加入できる保険が主流になってきています。

今だにネットで加入できない保険も多数ある中、
三井住友海上のゴルフ保険「ネットde保険＠ごるふ」はネットにいち早く目を付けた保険なんですよ！
ネット加入だからこそ、申込書への捺印も不要。
保険料の支払いはクレジットカードで完結できる点、非常に便利ですね。

保険って、色々と書類に書いてはハンコを押してなど、手続きがすごい面倒なイメージがありませんか？
ネットで24時間いつでも申し込みできるから、簡単にサクッと入れます。

ゴルフ保険の補償は大きく、「賠償責任補償」「ゴルファー傷害補償」「ゴルフ用品補償」「ホールインワン・アルバトロス費用補償」の4つで構成されています。
それぞれの特徴を説明していきましょう！

賠償責任補償は、ゴルフ場、ご自宅等で、ゴルフの練習、競技または指導中の偶然な事故により 、他人の生命または身体を害したり、他人の財物（注）を損壊して損害賠償責任を負った場合に保険金を支払う補償です。
※但し、ゴルフカート等他人から借りたり預かったりした物は補償されません。

魅力的な点は2つ。
1.補償範囲が広い
海外と自宅が補償範囲に含まれており、特に自宅補償は他の保険会社にない補償範囲である為、とても魅力的です。
ほとんどのゴルフ保険は、ゴルフ場やゴルフ練習場の敷地内での事故が補償範囲となるが、自宅でゴルフの練習中に隣の家のガラスを破損してしまった場合などでも補償対象となります。
練習熱心な人は自宅で練習することもある為、いざという時にありがたいですね。

2.最大2億円まで補償
補償金額はプランによっては、最大2億円まで補償される為とても心強いです。
支払われる保険金に充当される項目は以下の6種類です。

具体的な例としては、

●ゴルフ場のティーグラウンドで回りを確認せずに素振りをしたら、パートナーに当たってケガをさせた
●キャディの確認を待たずにボールを打ち、前の組のプレーヤーにボールが当たってケガをさせた
●自宅の庭で練習中に過って隣家のガラスを割った
●ゴルフ練習場でバックスイングをした際、隣の打席の人にクラブをぶつけてケガさせた

等、色々なシチュエーションに対応できます。

1つ注意することがあります。それは示談交渉です。
2021年7月からは、示談交渉サービスが提供されているのです！

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日本国内において発生した事故については、被保険者のお申出により、示談交渉をお引受します。ただし、損害賠償請求権者が同意しない場合、 被保険者が負担する法律上の損害賠償責任の額が保険金額を明らかに超える場合、正当な理由なく被保険者が協力を拒んだ場合、損害賠償 請求に関する訴訟が日本国外の裁判所に提起された場合には示談交渉を行うことができませんのでご注意ください。また、話合いでの解決が困難な場合等、当社は必要に応じ被保険者の同意を得たうえで弁護士に対応を依頼することがあります。

三井住友海上 | ゴルファー保険より引用
https://www.ms-ins.com/pdf/personal/travel/golfer.pdf
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法律の知識なしに示談交渉することほど恐ろしいことはありません。
示談交渉サービスがあることは、非常に心強いですよ。
万が一事故を起こしてしまっても自己判断で交渉したりせず、こういったサービスをうまく使いましょう。

次に、ゴルファー傷害補償を見て行きましょう！
 

ゴルフ場敷地内でゴルフの練習中・競技中・指導中に偶然の事故により、自身がケガをされた場合に補償される補償です。

具体的には、
●ゴルフ場でプレー中に後ろのパーティーのボールが当たってケガをした
●ゴルフ練習場で練習中に、つまずいて転倒しケガをした
などが挙げられます。

大きな特徴はないものの、補償金額は平均的でバランスが取れた補償だと言えます。

支払われる保険金に充当される項目は以下の4種類あります。

自分自身がケガをする可能性もありますから、補償内容がしっかりしているものが安心ですよね。
さて次はゴルフ用品補償を説明します。

ゴルフクラブの破損やゴルフ用品の盗難にあった場合、保険金額を上限に費用が支払われる安心の補償です。
魅力的な点は2つ。
1.補償範囲が広い
国内だけでなく国外のゴルフ場・ゴルフ練習場も補償対象はポイントが高いです！

2.補償金額が高い
選ぶプランによっては補償金額が大きい為、何かあった時でも安心です。

勘違いしやすい点として、「ゴルフ用品補償」と書いてあるが、全てが補償されるわけではないところは注意です。
細かく伝えると、
・ゴルフクラブの破損は補償される。
・ゴルフクラブ以外のゴルフ用品の破損は補償されない。
・ゴルフクラブ以外のゴルフ用品は盗難に対してのみ補償される。
※ゴルフボールの盗難は、他のゴルフ用品の盗難と同時に生じた場合に限り補償される。

また、以下のような場合は保険金は支払われないので注意してください。
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・置き忘れや紛失
・天災や戦争、暴動などによる損害
・地震もしくは噴火またはこれらによる津波、核燃料物質等の放射性・爆発性等による損害
・故意や重大な過失に伴う損害
・自然の消耗または性質による変色、変質等によって生じた損害
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あっ！大事なことを忘れてました！
盗難事故が発生した場合、必ず警察に届けてくださいね。（流石に届けるよね。）

ゴルフクラブの破損はOKだけど、それ以外のゴルフ用品の破損は補償対象外。
ゴルフクラブ以外のゴルフ用品は、盗難のみ補償対象ということです。

そりゃあ、そうですよね。
基本的には消耗品であるので、補償なんかできないですよね。
それでも、一番破損しやすいゴルフクラブだけでも補償してくれるならありがたいです！

お次は「ホールインワン・アルバトロス費用補償」を説明しますよー！

ホールインワン・アルバトロス費用補償について説明します。
思いがけずホールインワンを達成した際、ホールインワンやアルバトロスを達成した際のお祝い費用を支払われる補償です。

細かい規約は以下の通り。
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ホールインワンまたはアルバトロスを達成した場合
次の費用のうち実際に支出した額をお支払いします。

ア.贈呈用記念品購入費用
贈呈用記念品には、貨幣、紙幣、有価証券、商品券等の物品切手、プリペイドカードは含まれません。
ただし、被保険者が達成を記念して特に作成したプリペイドカードは贈呈用記念品に含みます。
イ.祝賀会に要する費用
ウ.ホールインワンまたはアルバトロスを達成したゴルフ場に対する記念植樹費用
エ.同伴キャディに対する祝儀
オ.上記ア.～エ.以外のその他慣習として負担することが適当な社会貢献、自然保護またはゴルフ競技発展に役立つ各種費用。
ただし、保険金額の10%を限度とします。

三井住友海上 | ゴルファー保険より引用
https://www.ms-ins.com/pdf/personal/travel/golfer.pdf
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ホールインワンやアルバトロスを達成した際、日本にはお祝いを行う風習があります。
そして、そのお祝い費用が結構な金額になるんですよね。

■事例1
パー３、179ヤードのホールでホールインワン達成。
記念植樹費：5万円
祝賀会費用：14万円
贈答用記念品（バスタオル）：33万円
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合計費用：52万円
お支払保険金：50万円


■事例2
パー３、169ヤードのホールでホールインワン達成。
贈答用記念品 傘 50本：10万円
コンペ賞品 30個：20万円
祝賀会費用 参加者24名：18万円
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合計費用：48万円
お支払保険金：48万円

どんな人でも、奇跡は起きるもの。
そして、その奇跡は皆で喜び称えるもの。
奇跡が起きたら本来は喜ぶべきなのに、こんな急な出費じゃゴルフ保険に入っていないと全く喜べないですね・・・

三井住友海上のゴルフ保険はその点もしっかりカバーしてくれるから、安心してプレーしましょ！

他にも、注意すべきことがあるのでしっかりと聞いてくださいね！
すべての保険会社共通で言えることですが、
ホールインワン・アルバトロス費用補償は国外で達成した場合の費用は、補償の対象外になるので注意です。
また、保険の重複が起きた場合は、支払金額が合算ではなくそのうちの最も高い保険金額が限度となります。
※上記以外にもお支払しない場合がある為、最新の情報は公式サイトを確認してください。

海外でプレイする時は補償されないということです。
なぜ、海外はどこのゴルフ保険会社も補償しないと思いますか？

実は、ホールインワンやアルバトロスを達成するとお祝いをするのは、日本独特の風習なんです。
その為、海外でのホールインワンやアルバトロス達成は補償の対象外というわけ。
どの保険会社もいえることですが、補償対象の条件が細かい為、気になる方は公式サイトを見てくださいね。

さて、保険料と補償金額のバランスはとても大切だと思います。
皆さんが気になるのも、ズバリ保険料がいくらくらいなのか？ですよね。

はじめに言った通り、三井住友海上の最大の特徴は
「総合的に一番バランスが取れているゴルフ保険」、それが三井住友海上なのです。

わかりやすく特徴をまとめたので、見ていきましょう！

プランが多数あり、自分の希望に合わせて選べるのがいいですね。
ビギナーでコンペにも参加しない方は、まだホールインワンの補償は必要なさそうなので、
その分保険料が安いプランがあるのは嬉しいのではないでしょうか？

実際に他のゴルフ保険会社と比べるとどうなのか、気になりますよね？

ではここでゴルフ保険比較人の最大奥義、「比較表」をお見せしましょう！
（自分でひとつひとつ調べるの大変ですもんね）

比較表、じゃーん!!

比較表のオレンジ部分を見れば一目瞭然、他のゴルフ保険と比べても保険料が安いことがお分かりかと思います。
更に！選ぶプランによって補償金額は変わってきますが、「賠償責任補償」「用品補償」「ホールインワン・アルバトロス補償」「海外補償」「自宅補償」共に、最大補償金額は高く、補償範囲も広いですね！

つまり、「保険料」×「補償金額」×「補償範囲」の3つのバランスがとても良い保険だということです。

ゴルフデビューの方は、お試しとして「スタンダードプランAコース」からはじめるのも一つの選択肢ですよ。
お試しでやってみて、ゴルフが好きになったら本格的に自分にあった他のプランを選んでいけば良いわけです。